皆さまこんにちは!相川です。
梅雨が始まり、連日の雨で気が滅入りますね…
早く終わることを祈るばかりです。

今日はお久しぶりの台湾旅行記をお送りします。
なんともう旅行から半年以上経っていることに驚きです。
時の流れはあっという間ですね。

旅行3日目は、國立故宮博物院という台湾でも超有名な博物館へ!
バスにドキドキしながら乗りました。


ででーんという効果音がつきそうなくらい、想像以上に、めちゃくちゃ大きくて広かったです。
たくさんご紹介したいところですが、多すぎるので今回少しだけご紹介したいと思います。


超巨大珊瑚。樹齢500年と言われてるそうです。


職人技の光る象牙の球体。恐ろしいほど精密な掘りですね…!
なんとこの球の中にさらに球がマトリョーシカ方式に20層くらいあるそうで…
しかもそれぞれが回転するという。
3代にわたって作られたものだそうですが、作り方が謎すぎます。


翡翠(実際は碧玉と判明したそうですが)を使った屏風。贅沢にもほどがあります。
裏と表のデザインが全く同じように作られていて、技術が緻密すぎます。
高さもあり、迫力もものすごかったです。


掛け軸は繊細な絵を描くかのような刺繍。美しいです。
右側は、巻物に描かれた絵です。象の表情が面白くて好きです笑
超~ロングな巻物も展示してありましたよ。


いやもう何を入れるの?ってくらいの大きい壺や華やかな絵柄の壺(花瓶?)
色が鮮やかですね。壺は大小さまざま展示されていました。


こういった細かな宝飾品なども展示されていました。

そしてなんといっても超人気のひとつがこちら…
翠玉で作られた白菜!です。なぜに白菜なのか気になるところ笑
これともうひとつ、有名な豚の角煮を模した物があるのですが
こちらは別の場所に貸し出し中で今回は見ることができず…
この白菜だけでも見られたのでラッキーでした✨
豚の角煮が気になる方は、肉形石で調べてみてくださいね。


とにかくこの博物館はたくさん展示コーナーがあって展示物も多く
正直1日では見られないくらいの規模でした。
平日でもツアー客がたくさん来ていて、地元の小学生くらいの子供達もいっぱいいました。
それでもわりとゆっくり見て写真を撮ることもできて良かったです😊

台湾の歴史だったり見ごたえもあって、台湾に行ったら一度は行ってみる価値があると思います!
日本の博物館にも行ってみたくなりました。