引き継がれるもの
スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
どうも、営業マンの野中です。
みなさまGWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は4月末に祖父が他界し通夜と告別式がありました。
祖父は鮮魚の卸売りをしており、子供の頃は祖父が捌いたいろんな魚を食べさせてもらいました。
3月末に危篤の連絡があり急でしたが最期のお別れをしていたのですが、1ヶ月心の整理する時間をくれて、亡くなったのもGW直前でみんなが集まりやすいタイミングで、姉、親戚などたくさんの親族が別れの挨拶をする事ができました。
寡黙で無口だけどみんなに優しいじいちゃんらしい最期だったなと思いました。
そんな祖父の仕事道具でもある包丁を譲り受ける事になりました。
祖父の魚を捌く後ろ姿が今も目に焼き付いています。
今まで魚を捌くまではした事ありませんでしたが、これを機にチャレンジしてみたいなと思います!
今回祖父の家の片付けなども含めてすごく精神面で学ぶ事が多かったと感じました。
両親もここ数ヶ月相続手続きなどをしており、その姿を見ていずれは後世に引き継がれるんだなとより実感しました。
やはりその中で一番大変そうだなと感じたのは家でした。
田舎且つ50年以上前のおうちで、価格的な価値はほぼないに等しいおうちでした。
なので先々の事も子供たちの事を考えると建物の建て方も大事だなと思いました。
何十年も先の事を見据えて今住む家を考える方はなかなかいないかと思いますが、そこに「快適」や「ランニングコストを抑えられる」など付加価値があるのであればそのような家づくりはいかがでしょうか?
逆に快適且つラインニングコストが抑えられる家が何十年も「良い住宅」であるのであればむしろそちらの方が賢い建て方なのではないかと思います。
家づくりの情報が飽和している現代だからこそ、何十年も住む家にために広く視点を持ち、たくさんの情報の中から優先順位を見極める事が大事ですね!
空感考房COCOではそんな家づくりのセミナーなども開催していますので、このブログをご覧になってちょっとでも興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
それでは。
Adios!