皆さまこんにちは!
実は最近、芸術に興味がある相川です。
ということで、先日数年ぶりに長崎美術館に行ってきました✨

吉村芳生さんという画家の方の展示です。
芸術に明るいわけではないので、説明するのは難しいのですが…
とてもリアルかつ緻密な作品を数多く描かれているようです。
独特な手法で鉛筆や色鉛筆などを使い新聞記事をそのまま真似して描いたり、
その上にさらに自画像を描くという…不思議な作品もたくさん。
世界で一番多く自画像を描いた画家ではないかとも言われているそうです笑

様々な作品が展示してありましたが、自分が一番感動したのが花の絵たちです。

どう見ても写真にしか見えませんよね!
光の当たり方、花びらの透けぐあい、コスモスの細かい葉っぱの表現などなど。

近づいてみると色鉛筆なんですよね、これが。

こんな超大作も描かれています。
本当に細かい部分まで丁寧に表現されていて、
想像するだけで気が遠くなるような作業です。

中でも一番感動したのがこちら。
むしろこれを見に行ったと言っても過言ではありません。

一面の藤の花…!!
とてつもなく圧巻でした。ずっと眺めていられるくらい美しくて、繊細で。
でもこれもちゃんとした絵なんです。しかも色鉛筆です。

←アップで見ても細かすぎて驚きです。
        →実際の藤の写真を繋ぎ合わせたものをベースに描いたそうです。

言葉ではうまく言い表せないんですが…芸術ってすごいなぁと思いました。
ちょっと読みづらいかもしれませんが。最後に素敵なお言葉を。

5/12まで展示されていますので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね😊

長崎県美術館 (nagasaki-museum.jp)